2011年06月12日

古写真でたどる、羽黒山から月山への道〜一合目

先日からご紹介している「古写真で辿る、羽黒山から月山への道」シリーズ。

前回は、羽黒山奥の院・荒澤寺の先にある野口から傘骨(半合目)でした。
今回はいよいよ一合目、海道坂です。

12.海道坂小屋0-58.jpg

野口から海道坂までの道は、松林やブナ林の中を歩くので
「木立三里(こだちさんり)」と呼ばれていました。

海道坂(かいどうざか)は見晴らしの良い小高い山の上にあって、
西側に叶宮(かのみや)の鎮守の森が眼下に見え
東の方角からは、立谷沢の全景をみることができたといいます。

大きな赤松があって、その隣に掛かっていたのが海道坂小屋です。
ここの小屋は羽黒町手向下長屋の鈴木さんが掛けていましたが
すでに戦後には掛けていなかった(廃業した)のだそうです。
小屋の名物は、力餅でした。

ここに秋の峰入りの拝所である駒皇子の石碑がありました。
そしてここから、月山、すなわち死んだ魂が宿る、阿弥陀の世界へ入っていくことになります。

次回は二合目、大満です。
posted by hagurokanko at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 出羽三山
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