2011年06月10日

古写真でたどる、羽黒山から月山への道(半合目)


月山開山まで30日となりました。
いよいよ夏到来ですね。

羽黒山の登山口から月山山頂へ続く道は
古く木立三里、草原三里、石原三里の道とよばれ
いくつもの掛小屋(かけごや)がたっていました。

いでは文化記念館には昭和初期の出羽三山の写真が展示されています。
これを拝借して、かつての月山への道のりを再現してみましょう。

まずは羽黒山の奥の院、荒澤寺を越えると野口(のぐち)という場所があります。

ここがいわゆる羽黒山口。スタート地点ですね。
野口の古写真は手元にないので...次に進みましょう。

10.傘骨6-2.jpg

これが半合目、傘骨(からかさぼね)。
一の木戸と呼ばれていました。
(木戸とは江戸時代、町の境界や要所につくられた門のこと)

小屋名の由来は、この近くに傘に似た大きな松があったことによるとか
俳聖松尾芭蕉が月山登山のとき、傘をさしてきて
そのとき突風で傘が壊れ、骨だけになったからなど諸説あります。

小屋の名物は冷たい湧水を使った「そうめん、ところ天」だったそうです。

さて次は、ようやく一合目に到着です。

(成瀬)

posted by hagurokanko at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出羽三山
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/45846923

この記事へのトラックバック