2009年11月27日

虹が立つ羽黒山

091126_niji_01.JPG

昨日の夕方のことです。
たまたま外へ出ると、羽黒山に虹が立ちあがっていました。


そういえば、数時間前はひとしきりの雨でした雨
雲が切れて、ひらけた空にかかる虹。
何だか見る人の気分もよくなります。

091126_niji_02.JPG

昔は、虹が立つところ市が立つといわれたそうです。
中世の文書に書かれているので、その時代の人が考えたことなのですが
虹と市の組みあわせって、何だか興味深いものがありませんか。

虹の下で売買がはじまったそのわけは…
こう考えられているそうです。


虹が立つ場所は、神々が降りてくるところであり
虹は神々の世界と人間の住む世界にかかる橋のようなもの。

だから、神々を迎えるために祭をする必要がある。
唄や踊りが始まり、人々の賑わう祭と
モノとモノが行き交い、賑わう市は同じもの
交換行為そのものが、神々を喜ばせ、祀ることである、と。


なるほど、それで虹と市の組み合わせだったんですね。
市場というと、人と人の商いの場、世俗の最たるものと思いがちですが
神々のかかわる場所だったとは、驚きです。

これから虹をみたときは、その下で何が行われているか
確かめてみるのも、面白いかもしれませんひらめき




posted by hagurokanko at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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